こんにちわ、KIMOSです。
今回は、前回紹介したカエル倒立の応用です。
カエル倒立を習得した人は、三点倒立へと繋いで更なるレベルアップを目指していきましょう。
初めは、バランス感覚や力の入れ方がわからず難しく感じる人もいると思いますが、私自身が意識しているポイントやコツを紹介していくのでぜひ参考にしてみてください!
- カエル倒立から三点倒立への練習方法について知ることができる
- 練習する時のポイントやコツがわかる
- 練習する際の注意点がわかる
カエル倒立とは?

カエル倒立は、身体を両手で引き寄せて足を浮かせたままキープする技です。
カエル倒立は、ヨガの技の一つである「バカーサナ」とも呼ばれ、
「鳩のポーズ」としても知られています。
バランス力も必要とされるテクニックですので、
まだ習得できていない人は前回紹介した「カエル倒立」習得ガイドをご覧ください!
三点倒立とは?
三点倒立は、両手と頭の3点を床につけて身体を支えるテクニックです。
身体が逆さまになるため、恐怖心がある人もいると思います。
そのため、初めは床にマットやタオルを敷いて慣れてから実際に床で行うのがオススメです。
また、首や頭が痛くなる技ですので必ずストレッチを行ってから取り組みましょう。
少しでも痛みを感じるようであれば、無理せずコツコツ継続することが重要です。
練習方法
カエル倒立から三点倒立を練習する上で、
どのような動き方であるのか知っておくことは重要です。
上記のYoutube動画を参考にイメージを掴んでいただけると実践しやすいかと思います。
カエル倒立から3点倒立の練習方法について下記にまとめました。
一つ一つ手順を抑えながら実践していくことが成功への近道です。
焦らずコツコツ挑戦してみてください。
- カエル倒立を行う
- 体重を前にかけていき、頭(頭頂部付近)を床につける
- 頭の上にお尻がくるように体重をかけていき、足を浮かせる
- 三点倒立の形をキープする
上記手順を踏まえつつ、動画を参考にしながら実践してみましょう。
練習のコツ、ポイントを抑えよう

カエル倒立から三点倒立を練習する上で重要なポイントやコツを下記にまとめました。
どうしてもなかなかできない人は、一つ一つしっかり練習してみることが大切です。
また、完全に習得できていないのに技を繋ぐことは怪我のリスクがあります。
そのため、しっかりストレッチを行ったりしましょう!
- カエル倒立、三点倒立単体をしっかりマスターする
- お尻を上げる意識をおこなう
- 腕をしっかり伸ばす
- ストレッチを入念に行う
それぞれのポイントについて詳しく解説します。
怪我には十分注意して練習に取り組みましょう!
カエル倒立または三点倒立を別々にしっかり練習する
カエル倒立から三点倒立を練習する上で、重要なのは
「カエル倒立」「三点倒立」をしっかり習得することです。
当然のことですが、習得できていないのに技を繋ごうとしても
成功させることは難しく怪我のリスクが高まります。
少しでも早く習得したいと考える人は、
必ずそれぞれの技を習得してから技を繋ぐ練習をしましょう!
お尻をあげる
カエル倒立を行う上でお尻が低くなってしまうと、
三点倒立をするために床に頭をつく距離が遠くなってしまいます。
そのため、結果的にカエル倒立から三点倒立に行くのが難しくなってしまうのです。
まずは、カエル倒立を練習する際に、お尻を高く上げる意識を持って実践してみましょう。
カエル倒立はしっかり腕を伸ばす
腕が曲がってしまうと必然的にお尻が下がってしまい、
カエル倒立から三点倒立に移行するのが難しくなってしまいます。
お尻を高く上げることに共通しますが、
カエル倒立では、腕をしっかり伸ばしてキープできるようにしましょう。
ストレッチを入念に行う
カエル倒立や三点倒立では、腕や手首だけでなく
頭や首に負担が大きくかかる技です。
そのため、怪我を防止するためにもストレッチを入念に行うことが重要です。
ストレッチを行わずに、いきなりそれぞれの技に挑戦してしまうと
怪我のリスクがかなり高くなってします。
必ず入念にストレッチしてから練習するようにしましょう。
注意点

カエル倒立から三点倒立の練習は、身体に負荷がかかる技です。
そのため、首や腕、手首などを痛めるリスクがあります。
以下の注意点をしっかり守って練習に取り組むようにしましょう。
一度怪我をしてしまうと、恐怖心がついてしまったり
怪我している期間が長引いて習得までの期間が長くなってしまうリスクがあります。
事前に確認しておきましょう!
ストレッチを行う
練習するポイントでも紹介したように、
カエル倒立から三点倒立は身体に負荷がかかる技です。
ストレッチを行わずに練習してしまうと身体が温まっていない状態となってしまい、
怪我のリスクが高くなってしまいます。
そのため、練習前には必ずストレッチを行ってから取り組みましょう。
首が潰れないように注意する
カエル倒立から三点倒立に移行する上で、
頭を地面についた時、首が潰れてしまう人は注意が必要です。

首が潰れている人は、上記のようなイメージです。
首が潰れてしまうと、首に余計な負荷がかかってしまい
大怪我につながるリスクがあります。
そのため、下記の画像のようにしっかりと顎を引いて頭の頭頂部付近を地面につけましょう!

手のつき方は真正面に向ける
カエル倒立や三点倒立を行う上で、手や指の向きを意識することは重要です。
必ず指が頭の方向を向くように手をつきましょう。
指先が外側を向いてしまうと、カエル倒立や三点倒立で
踏ん張る力をかけにくくなってしまいます。
また、崩れてしまった時に怪我するリスクが高まってしまうため、
必ず指先を頭側に向けるようにしましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
カエル倒立から三点倒立は、
バランス力が必要になりますが、誰でも習得できる技のつなぎです。
練習のポイントやコツを押さえて手順を一つ一つ抑えていくことが
習得への近道となります。
諦めず毎日コツコツ継続していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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