カエル倒立【バカーサナ】簡単習得ガイド|練習方法やコツを紹介

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こんにちわ、KIMOSです。

今回は、ヨガやブレイクダンスでも取り入れられている技の一つカエル倒立を紹介します。

カエル倒立は、腕の力だけでなく身体のバランス能力を鍛えるのにうってつけの技です。

身体の使い方の幅を広げていく上でカエル倒立は非常にオススメの技ですので、
ぜひ習得のために挑戦してみましょう。

当記事を読むメリットは以下のとおりです。

当記事を読むメリット
  • カエル倒立【バカーサナ】について知ることができる
  • カエル倒立を習得するメリットがわかる
  • 練習方法、コツを学べる

カエル倒立【バカーサナ】とは?

カエル倒立は、身体を両手で引き寄せて足を浮かせたままキープする技です。

カエル倒立は、ヨガの技の一つである「バカーサナ」とも呼ばれ、

鳩のポーズ」としても知られています。

身体を引き寄せた姿勢がカエルの形に似ていることから
カエル倒立と呼ばれるようになったとも言われているのです。

カエル倒立は、両腕で身体を支えなければいけないため
初心者の方は、バランスがとりにくく難しく感じるかもしれません。

しかし、練習を重ねていくことで徐々に身体が上がるようになり、
足を上げた体制でキープできるようになっていきます。

諦めずコツコツ挑戦しましょう!

カエル倒立の効果、メリット

カエル倒立は、両腕で身体を支える技です。
そのため腕力や足を寄せるための腹筋に負荷をかけることができます。

カエル倒立を練習するメリットを下記にまとめました。

  • 集中力、バランス力が向上する
  • 腸腰筋の強化
  • 肩こり改善
  • 倒立力の強化
  • 肩周りや上腕のシェイプアップ

筋力やバランス力が向上するだけでなく、
肩こり改善だったり、シェイプアップ効果が期待できるのが嬉しいポイントですね。

集中力が向上することで、リラックスできるような
身体の使い方も習得できるようになってきます。

健康状態の向上にも効果があるため、カエル倒立には様々な魅力があるのです。

練習方法

それでは、カエル倒立の練習方法について紹介します。

【カエル倒立のやり方!】3つのポイント!
URL:https://www.youtube.com/watch?v=BGeV0oJTN4k

Youtubeで掲載されている参考動画を見ながら挑戦してもらうとイメージがつきやすいかと思います。

  1. ガニ股の姿勢でしゃがむ
    しっかり足を開いてしゃがむようにする。
    ※お尻はつけずに足先だけで立てるとベスト!
  2. 両肘の上に膝の内側を乗せる
    両膝のお皿に足をつけるのではなく、膝の内側を肘の上に乗せると良い
    この時股関節が痛む人は、股関節の柔軟も取り入れてから行いましょう。
  3. 顔は遠くを見るように真っ直ぐ伸ばし、前側に体重をかける
    顔が下を向いてしまったり、身体に近い場所を見てしまうと
    バランスが取りにくくなり余分な力が必要になってしまいます。
  4. 徐々に足が浮いてくるため、キープできる時間を伸ばす
    しっかり正面を向きながら体重をかけていくことで、
    足が浮くポイントを見つけることができます。
    ポイントを見つけたら、そのポイントでキープできる時間を伸ばしていきましょう。

カエル倒立のコツ、ポイント

カエル倒立を練習する際のポイントを紹介します。
カエル倒立に慣れていない人は、筋力で足を上げようとする人が多いのではないでしょうか。

ポイントをしっかり抑えることで、余分な力を使わず少しの力とバランス力
簡単に習得することができます。
カエル倒立のコツやポイントは以下の通りです。

  • しっかり前に体重をかける
  • 腕をしっかり広げる
  • 顔をしっかり前に伸ばして、身体が地面と並行になるように意識する

上記それぞれのポイントについて解説していきます。

しっかり前に体重をかける

カエル倒立を行う上で、前に体重をかけるのはかなり重要です。

前に体重をかけなければ、足を引き寄せる筋肉がかなり強い人でない限り、
足を浮かせることは困難になります。

慣れるまでは、体重を前にかけることに恐怖心があるかもしれません。

少しずつ体重をかける意識をして、少しずつ足を浮かせられるようになったら
さらに体重をかけていくように心がけましょう。

腕をしっかり広げる

カエル倒立は、両肘に膝の内側を乗せる技ですが
地面についている腕の感覚を肩幅くらい開いてあげるのがポイントです。

腕の幅を広く取ることで、しっかり肘を曲げることができるようになり
その上に膝を乗せやすくなります。

逆を言えば、腕の感覚が狭いと膝をのせる空間が狭まってしまいます。

カエル倒立に慣れるまで、肩幅くらいに腕を開いて練習するようにしましょう。

顔をしっかり前に伸ばして、身体が地面と並行になるように意識する

体重を前にかけることが重要とお伝えしましたが、
同様に首を長くして、顔を前に伸ばす意識で行うことも重要です。

顔が下を向いてしまうと、身体が丸まってしまい
足を浮かせたとしても正面に転がりやすくなってしまいます。

首を長くしつつ、顔を正面に向けることで
地面と浮いた身体が並行に近くことができるのです。

慣れるまでは恐怖心があるかもしれませんが、
足をしっかり浮かせられるようになったらなるべく首を伸ばして、顔を前に向ける意識をしましょう。

まとめ

いかがでしょうか。

カエル倒立は、筋力向上だけでなくバランス力や集中力の向上など
様々なメリットが存在する技です。

カエル倒立を習得することで、三点倒立だったり倒立だったり
様々な技につなぐことができるようになっていきます。

慣れるまでは、難しく感じるかもしれませんがコツコツ継続して練習することで
誰でも必ず習得することができる技です。

諦めず挑戦し続けてみてください。

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