こんにちわ、KIMOSです。
ブレイクダンスの要素の一つ、【フリーズ】には様々なバリエーションが存在します。
今回は、肘を使ったフリーズ技の「エルボーフリーズ」の紹介です。
様々なフリーズのバリエーションを習得することで、
コンボ技が出来たり、踊っている最中に様々な高さで決め切ることができます。
とてもカッコ良い技なので、ぜひ挑戦してみましょう。
- エルボーフリーズの練習方法がわかる
- 習得に大切なポイントがわかる
- 倒立系とは違った高さのフリーズを習得できる
エルボーフリーズとは?

エルボーフリーズとは、名前の通りで
エルボー(肘)を使ってフリーズを決める技です。
倒立は、腕を一直線にして身体を支えます。
しかし、エルボーフリーズの場合は、肘から曲げて地面につけることで身体を支えます。
一見難しそうに見えますが、
練習を重ねていくと、地面との接地面が大きいため倒立よりも安定感が生まれます。
練習方法
練習の参考動画として、Youtube動画を紹介します。
一連の練習方法が紹介されているため、上記の流れで練習していただければ問題ありません。
また、当記事では私が意識しているポイントを紹介しますので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
習得に必要なスキル
エルボーフリーズを習得するために、
できておいた方が良いスキルは下記の通りです。
- 倒立
- 肘倒立
上記のスキルは、長時間止まれなければいけないというわけではありません。
数秒だけでも、止まれるようになればエルボーフリーズが安定しやすくなるかと思います。
また、倒立と違って肘を使った技なので、
何度も地面に着くと肘が痛くなります。

肘系の練習では、
絶対サポーターを着けています。
着けた方がフリーズが安定するし、何より痛くありません。
過去記事では、練習の時に役立つサポーターなどを紹介しているため
購入して練習することをオススメします。
ポイント

最後に練習のためのポイントを紹介します。
様々なアドバイスを取り入れることで、コツを掴むのが早くなります。
色々な方法を試してみて、ぜひ習得しましょう。
肩から肘まで一直線にする
エルボーフリーズを完成させるためには、
肩から肘まで一直線にして力を入れて支える必要があります。
倒立も腕をしっかり一直線にしなければ、力が入らないように
エルボーフリーズもしっかり一直線にして力を入れましょう。
地面に垂直に肘がつくように意識することで、
身体を支えやすくなります。
なかなか肘倒立が安定しない場合は、
一度倒立を振り返ってみましょう。
肘から指先、逆手でしっかり支える意識を持つ
エルボーフリーズは、肘だけで支えるのではなく
肘から指先・逆手で身体を支える意識を持ちましょう。
肘だけに意識がいってしまうと、バランスが取りにくくなり
力が入りにくくなってしまいます。
逆手もしっかり使って身体を支える意識で行いましょう。
足の形をしっかり固める
エルボーフリーズを行う前に、どのような形でフリーズを行いたいか
決めておくと良いでしょう。
止まっている最中に、足の形を変えると
バランスが変わってしまうため身体を支えるのが難しくなってきます。
そのため、始める前にどのような形で
フリーズをするか決めておきましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
ブレイクダンスには、パワームーブやフリーズなど様々な要素があります。
そこから更に枝分かれするため、無限大のダンスとも言えるのです。
エルボーフリーズを習得して、フリーズのバリエーションを増やしてみてくださいね!
自慢のフリーズが出来たら、ぜひコメントしてください!
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