サウナで疲労回復!サウナの効果って実際どうなの?

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こんにちわ、KIMOSです。

みなさんは、温泉や銭湯などでサウナに入っていますか?私は必ずサウナに入るようにしています。最近では、【整う】というワードも耳にしますね。サウナは、好みも分かれ、苦手という人も少なくないのではないでしょうか。
しかし、サウナには様々な効果が期待できるため、非常にオススメです。当記事は、サウナの効果について明らかにしていきます。ぜひ参考にしてください。

当記事を読むメリット
  • サウナの効果を知れる
  • サウナの効果的な入り方を学べる
  • サウナの注意点を知れる

サウナ(熱気浴)の効果

サウナは、高温度の室内でじんわりと汗をかく熱気浴です。サウナに入ることで、体温を向上させ身体機能を活性化させることができます。

サウナの効果について下記にまとめました。

  • 疲労回復
  • ストレス解消
  • 血圧低下
  • 安眠促進効果
  • 肩こり解消
  • 減量効果
  • 自律神経の調整・血管強化
  • 心臓機能の亢進
  • 自律神経を鍛える
  • 汗腺・皮脂腺清潔化
  • HSPの増加

参考:日本サウナスパ協会

サウナに入るだけで上記11個の効果を期待できます。

これだけの効果が期待できると、
サウナが多くの人に利用されているのも納得ですよね。

また、サウナに入ることで身体が温まり、
お風呂上がりのストレッチが普段よりも伸びを感じることができるようになります。

過去にストレッチについての関連記事を紹介しているので
併せてそちらもご覧ください。

効果的な入浴方法

サウナの王道な入浴方法は、『温冷交代浴』です。

「温める」→「冷やす」→「温める」を繰り返す方法で、血管の拡張や収縮を促し、心臓のポンプ機能が亢進し、血行促進に繋がります。

「冷やす」方法としては、水風呂に入ることがオススメです。

水風呂に入ることで、皮膚が引き締まり、体内の熱が逃げにくくなり、
保温効果を保つことにつながります。

サウナに入る習慣がない人にとって、水風呂は苦手という人も多いはず。

しかし、サウナに入り身体が温まった後に水風呂に入ることで
ゆっくりと身体を冷ましていく感覚を感じれるため、普段よりも格段に入りやすいと思います。

温冷効果浴を具体的に解説していきましょう。

1.入浴前の水分補給

サウナに入ることで、かなりの量の汗をかきます。
そのため、入浴前にコップ1、2杯の水かスポーツドリンクを必ず飲みましょう。

また、満腹の状態で入ると消化不良に繋がったり、
空腹は低血糖のリスクもあるため注意してください。

2.髪や身体を洗う

温泉や銭湯のマナーとして、髪や身体を洗っておきましょう。

シャワーを浴びることで、身体を温めることにつながり汗をかきやすくもなります。

3.浴槽に浸かり、身体を温める

サウナに入る前に浴槽に入って、身体を温めましょう。

身体を温めておくことで、サウナでより汗をかきやすくなるため
温冷交代浴の効果を向上させることができます。

4.タオルで汗を拭き、サウナに入る

汗をしっかり拭いてからサウナに入ることで、
汗をかきやすくなります。

サウナに入る時間は、5~12分がベストです。
あくまで目安ですので、無理せず自分が入れる時間でOKです。

サウナは上段が温度が高くなっていて、下段が低くなっています。

好みに併せて座る位置も変えてみましょう。

5.汗を流し、水風呂に入る

水風呂に入る前に、ぬるめのシャワーを浴びて汗を流してから水風呂に入りましょう。

いきなり水風呂に入ると身体がびっくりしてしまうので、
手や足に水をかけてから徐々に慣らしていき、ゆっくり入ってみましょう。

水風呂の中では、リラックスしつつジッとしながら入ると身体が慣れてくるはずです。

入浴時間の目安は、30秒~1分程度でOKです。
長時間水風呂に入ってしまうと、低体温症のリスクがあるため
注意しましょう。

6.外気浴をして休憩する

水風呂から出たら、外気に当たりながら5~10分ほど休憩しましょう。
休憩を入れることで、冷え切った身体が徐々に元の体温に戻っていくことを感じることができます。

7. 4~6を繰り返す

休憩したら再度サウナに入り、温冷交代浴を繰り返しましょう。
私いつも3セット行っていますが、セット数は個人で調整してみてください。

セット数が多ければ多いほど良いというわけではありませんので、
自分が気持ち良く感じるセット数を見つけ出すのもサウナ浴を楽しむコツです。

実際入ってみてどうなのか

私は毎週必ず、銭湯や温泉に行ってサウナに入っています。

サウナに入ることで、風呂上がりのスッキリ感が格段に向上するように感じます。

身体も芯から温まるので、ストレッチの効率も上がりますし、
自宅での入浴よりも疲れが吹き飛びます。

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サウナに入って整った感覚(スッキリした感覚)を
一度味わうとハマってしまいます。

温泉から帰宅して自宅に帰るとぐっすり眠ることができるので、
夜なかなか寝付けない人にもサウナはオススメです。

私のサウナ浴ルーティン : 以下の流れを3セット
サウナ(10分)→ 水風呂(耐えられるくらいまで)→ 外気浴(通常体温に温まるまで)

注意点

サウナは、魅力が豊富な入浴方法ですが、
注意しなければいけないポイントがあります。

下記のポイントを押さえて、注意しながら入るよう心がけましょう。

脱水症のリスク

サウナは多量の汗をかくため、

体内水分量が減少します。

そのため、しっかり水分摂取をしていないと脱水症のリスクがあります。

必ず水分補給してからサウナに入り、
お風呂上がりにも水分は必ず摂取するようにしましょう。

長時間の利用は控える

サウナは、リラックス効果が期待できますが、
長時間入り続けてしまうと倦怠感を感じたり、目眩や息苦しさが生じてしまいます。

こまめに休憩を挟んだり、体調に応じてセット数を変えたり
無理がない程度に利用することを心がけましょう。

まとめ

サウナは、疲労回復だけでなく、デトックス効果など様々な魅力がある熱気浴です。

今回紹介した『温冷交代浴』も実践していただければ、身体がスッキリして
疲れが吹き飛ぶのを実感してもらえるのではないでしょうか。

あくまでも無理ない程度に入ってみてくださいね。

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

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