こんにちわ、KIMOSです。
本ブログでは、初心者の人に向けたブレイクダンスの技を紹介してきました。
そこで本日は、さらに一歩踏み込んだ応用技を紹介していこうと思います。
今回紹介する技は、『ノーハンドウィンドミル』。
ブレイクダンスの代表技ウィンドミルの応用技になります。
- ノーハンドウィンドミルについて学べる
- ノーハンドウィンドミル習得までの練習方法が理解できる
- 練習時のポイントをおさえる事ができる
ノーハンドウィンドミルとは?
ノーハンドウィンドミルとは、名前の通りで
手を使わず(ノーハンド)でウィンドミルをする技です。
まずは、下の動画をご覧ください。
ノーハンドウィンドミルは、ウィンドミルの応用技になります。
そのため、ウィンドミルの習得が必要不可欠です。
いきなりノーハンドウィンドミルから練習を始めてしまうと
怪我のリスクがかなり高まってしまうため必ずウィンドミルを習得してから挑戦しましょう。
ウィンドミル習得方法については過去記事で紹介しているため
そちらも併せてご覧ください。
習得するメリット
- より早くウィンドミルを回れるようになる
- 上半身の固め方が掴める
- 他のウィンドミルの派生に繋がる
ウィンドミルは、パワームーブと言われており
様々な派生技が存在します。
そのため、ノーハンドウィンドミルを習得することは
派生技を習得するために必要な身体の使い方を習得することになります。
もちろん、難易度としては簡単ではありませんが
諦めず続けていくことで必ず習得できるようになりますのでぜひチャレンジしましょう。
練習方法
前回同様に、動画の方が分かりやすいため
Youtubeでのレクチャー動画をピックアップしました。
今回紹介した上記3つのレクチャー動画は
実際に私がノーハンドウィンドミルを習得するまで参考にさせていただいたものです。
現在は様々なレクチャー動画がアップロードされており、
人それぞれ自分にあったレクチャー動画が探しやすくなっています。
上記3つの動画は、ノーハンドウィンドミル習得の動画ですので
ウィンドミル習得がまだの人は、ウィンドミルのレクチャー動画をご覧ください。
習得までの期間
ウィンドミルをしっかり習得している方であれば、
2〜3ヶ月程度で数週は回れるようになります。
しかし、安定したノーハンドウィンドミルを習得するには
それ以上の時間がかかると思った方が良いでしょう。
※私自身がパワームーブが得意では無いため、個人的目安です。
ポイント
先ほど紹介したノーハンドウィンドミルレクチャー動画でも
コツやポイントがいくつか紹介されています。
そのため、私が習得するために意識していたポイントを紹介します。
- 返しを早くする
- 開脚をキープする
- 上半身をしっかり固める
- ウィンドミルを練習する
返しを早くする意識を持つ
ノーハンドウィンドミルは、手を使わずに返す技なので
上半身の返しの速さが重要になります。
そのため、普通のウィンドミルよりも早く返す意識を持って返さなければいけません。
初めは手が使えない分、早く返すのが難しいですが
意識しながら練習を続けていくことで返す感覚が身についてきます。
崩して、背中を着いたらすぐに返す意識を持って
挑戦してみましょう。
開脚を崩さないようにする
ノーハンドウィンドミルは、上半身の返しも重要ですが
開脚をキープしたまま回ることも重要です。
開脚をキープすることで、より遠心力を生み出す事ができ
早く回れるようになります。
早く回れるようになることで、返しの際に
足がつく前に背中に返しやすくなります。
そのため、ノーハンドウィンドミルに入る前から
開脚をしっかり意識した上でノーハンドに移行する事が重要です。
上半身をしっかり固める
上半身を早く返すためにも、上半身をしっかり固める必要があります。
初めは、胸の前で樽を抱えるように輪っかを作る形がおすすめです。
上記動画、0:59あたり参考。
しっかり固めていないと返しの際に、返しきれなかったり
腰を打ちやすくなってしまいます。
上半身の形を作ったまま、固定し続けることを意識しましょう。
ウィンドミルを練習し直す
ノーハンドウィンドミルは、ウィンドミルの応用技です。
そのため、ノーハンドができない場合はウィンドミルを練習し直すことも効果的です。
ウィンドミルそのものが上達することで、
ノーハンドウィンドミルのやりやすさは確実に変化します。
そのため、ノーハンドウィンドミルに行き詰まった場合は
ウィンドミルを見直してみましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
ノーハンドウィンドミルは応用技なだけあって、かなりカッコいい技で
インパクトも大きい技になっています。
諦めず挑戦し続けて、ぜひ習得してみてくださいね。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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