【倒立キープ】目指せ10秒キープ!倒立で止まるために意識すべき4つのポイント

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こんにちわ、KIMOSです。

本日は、私自身が2021年に最も練習したであろう
倒立について記事を書いていきます。

ブレイクダンスにおいて、倒立は非常に大切なトレーニングです。

体幹を鍛えるだけでなく、技を覚えるためには必須になります。

そのため、この記事は「倒立が上手くいかない」という人や
「これから習得したい!」と考えている人はぜひ参考にしてください。

本記事のポイントは以下の通りです。

本記事を読むメリット
  • 倒立を止まるための意識すべきポイントが分かる
  • 練習方法が分かる

倒立をキープするための4つのポイント

倒立を練習している人は、
「もっと長く止まっていたい」と思うはずです。

結論、倒立が長く止まれるようにするためは
コツコツと練習を続けていかなければなりません。

読者
読者

もっと簡単な方法ないの?

上記のように考える人が大半だと思います。

しかし、改めて結論を言うと
近道はありません。コツコツ練習を積み重ねるしかありません。

逆を言うと、コツコツ練習をすることで
誰でも倒立が止まれることができるようになります。

今回は、少しでも倒立をキープできるようになるため
私自身が意識している重要な4つのポイントを紹介します。

地面と身体を垂直にする

倒立は、身体をまっすぐにキープする事は
倒立を止まるためには重要なポイントです。

下記の二つの画像を見てください。

曲がっている倒立
垂直意識の倒立

右側の倒立の方が止まりやすいと感じるのは一目瞭然ですよね。

足を曲げて倒立を止まることもできる人がいますが、
筋力が必要になってきます。

身体を一直線にできると、筋力よりもバランスが重要になります。
そのため筋力が少ない人でも倒立のキープは出来るようになるのです。

まずは地面についている手から肩、腰、足先の順番で
真っ直ぐになれるように意識して倒立をしてみましょう。

腕をしっかり伸ばす

倒立では、腕をしっかり伸ばすことが非常に重要です。

倒立中に崩れ落ちてしまう人は、
腕が曲がってしまっている傾向が多くなっています。

先ほどの2つの画像をもう一度見てみましょう。

腕が曲がっている倒立
腕を伸ばした倒立

意識して欲しいのは、上記画像の赤い丸の部分です。

ピタッと倒立を止まるようにするためには
腕をしっかり伸ばして倒立するように意識しましょう。

地面をしっかり見る

倒立をしている最中は、
地面についている地面の間を見るようにしましょう。

視線を地面に向けることで、身体を一直線にしやすくなります。

地面より外側を見たり、内側を向いたりしてしまうと
身体が反ったり丸まったりしてしまうためしっかり地面をみましょう。

倒立中は指で地面をしっかり掴む

倒立をしっかり止まるためには、指の使い方をマスターすることがコツです。

指をしっかり広げて、指の腹で地面を掴むように倒立しましょう。

身体が奥側に倒れそうになった時は、指に力を入れることで
身体が倒れるのを防ぎます。

手前に落ちそうになった際は、手掌の平の部分で押して
落ちないように意識してみましょう。

おすすめな練習方法

先述したように倒立は、ひたすら練習するしかありません。

しかし、初めのうちは倒立の状態に入ることも難しい場合もありますよね。

そのため、倒立が全くできなかった状態から止まれるようになるために
練習した方法を紹介します。

壁倒立から練習する

アクロバット初心者に向けた基礎講座〝壁倒立〟には3種類の練習方法がある
URL:https://www.youtube.com/watch?v=2OtFBJycYqI

「倒立が怖い」と言う人は少なくありません。

そのため、初めは壁倒立から練習することをオススメします。

壁を使って、少しずつ倒立の形を練習したり
壁倒立をキープすることで倒立に必要な筋力をつける事ができます。

先ほど紹介した4つのポイントを壁倒立で実践してもらうことも
倒立キープのために重要な練習となりますのでぜひ挑戦してみてください。

止まれる時間を少しずつ伸ばせるように挑戦してみる

少しでも倒立できるようになってきた人は、
止まれる時間を少しずつ伸ばせるようにしてみましょう。

初めから10秒止まるのを意識することも大切ですが、
まずは自分自身が止まれる最高記録を1秒でもいいので長く止まれるようにしましょう。

2秒止まれるようになった人は3秒を。
5秒止まれたら次は6秒止まれるように。

このように少しずつ伸ばしていって最終的に10秒程度止まれるようになりましょう。

まとめ

いかがでしょうか。

倒立は、コツコツ練習していくことで誰でも止まれるようになります。

止まれるようになるまで辛いかもしれませんが、
少しずつ止まれるようになってくれば楽しくなってきます。

諦めず挑戦してみてくださいね。

最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。

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