こんにちわ、KIMOSです。
ブレイクダンスは、身体全体で大きく回転したり、
片手で逆立ちをしたりとダイナミックな技が特徴です。
本日は、ブレイクダンスの中で人気な技の一つである
『ウィンドミル』にフォーカスしていきます。
- ウィンドミルを習得するメリットを学べる
- ウィンドミル習得までの練習方法が理解できる
- 練習時のポイントを掴むことができる
ウィンドミルとは?
ウィンドミルとは、ブレイクダンスを代表する技の一つです。
身体全体で足をつかずに回転する大技なので、インパクトが大きいのも特徴です。
ウィンドミルは、ブレイクダンスを構成する要素の中では
【パワームーブ】の要素に入る技です。
どのような技なのか分からない人は、
↓の動画をチェックしてみてください。(0:10~)
過去の記事で、ブレイクダンスの4つの要素について解説しますので
そちらも合わせてご覧いただければと思います。
習得するメリット
- 身体全体の使い方が上手くなる
- 回転する感覚を掴めるようになる
- 他のパワームーブの習得の近道になる
- ウィンドミルの派生が出来る
ウィンドミルはパワームーブの基礎とも呼ばれるほど
ブレイクダンスにおいて重要な技です。
ウィンドミルを習得することで、身体全体の使い方が上手くなっていきます。
身体の使い方が上手くなっていくことで、
別のパワームーブの習得につながったり、ウィンドミルの派生など応用に繋げることも可能です。
そのため、ブレイクダンスをやる上では習得しておいて絶対に損はない技です。
ぜひ挑戦してみましょう。
習得のために必要なスキル(※推奨)
ウィンドミルを習得したくてブレイクダンス を始める人は多いのではないでしょうか。
いきなり全身で回ろうとしても、怪我してしまう可能性もあるので
まずウィンドミルを習得するために必要なスキルを紹介します。
特にチェアーは、ウィンドミルにおいて絶対必要なスキルです。
ウィンドミルを習得したい人は、まずチェアーを習得した上で
しっかり止まれるようになってからウィンドミル に挑戦しましょう。
Fトラックスは、必須ではありませんが
覚えておくとウィンドミルの習得の近道になる場合があるためオススメしています。
ちなみに私は、Fトラックスの習得よりも先に
ウィンドミルを習得したのであくまでも推奨としています。
練習方法
動画での説明の方が分かりやすいため、
Youtubeでのレクチャー動画をまとめてピックアップしました。
上記の動画では、ウィンドミルを習得するまでの
一連の流れがまとめられていますので参考にしてみてください。
習得までの期間
ウィンドミルはブレイクダンスをやる上で
多くの人が最初にぶち当たる壁だと思っています。
現在ではYoutubeでの様々なレクチャー動画が存在するため
一つ一つしっかりと練習すれば3ヶ月程度で習得できます。
※あくまでも個人的目安です
ポイント

先ほど紹介した3つの動画の中でも、
ウィンドミルをやる上でのポイントが紹介されています。
しかし、ウィンドミルはそれなりの練習期間が必要になる技なので
完成までの道のりは辛く、諦めてしまう人も多いのです。
私個人としては、習得するまでの辛い期間を練習するポイントを紹介します。
- 周りと比較しすぎない
- 色々なレクチャー動画を参考にしてみる
- 完成までの過程を一つ一つ丁寧に練習する
- 諦めずに続ける
周りと比較しすぎないようにする
習得までの期間の目安を紹介しましたが、
正直習得できる期間は人によって様々です。
感覚が掴めるのか、早いか遅いかによって
習得までの期間は異なります。
周りの人が早くできたからといって、
「自分は才能がないんだ…。」
「なんでこんなに不器用なんだろう…。」
このように落ち込む必要は一切ありません。
むしろ練習を多く積んだ期間は絶対に無駄にはなりませんし、
完成した時に大きな自信がつきます。
負けたくない熱い気持ちも大切ですが、
「技を習得したい!」という根本的な想いを忘れず練習し続けましょう。
色々なレクチャー動画を見漁る
現在はYoutubeで様々なレクチャー動画がアップされています。
そのため、どの動画が自分にあっているのか
どうか分からない人が多くなりがちです。
私がオススメしているのは、様々なレクチャー動画を見ることです。
自分的に一番分かりやすかったり、
出来ない部分にフォーカスしている動画を探しましょう。
習得までの過程を一つ一つ丁寧に練習する
これが実は、かなり重要です。
練習していく過程でつまづいた部分があって、
なかなかそこから進めない時は再度1歩下がった過程を練習してみてください。
1つ1つの過程をしっかり習得することは
時間がかかるようで習得までの近道です。
自分自身ができていると思っていた部分も、
改めて見つめ直してみると更なる発見があります。
完成までの過程を1から丁寧にやり直してみるのも、
習得までの習得の近道ですよ。
諦めずに続ける
最終的に大切なポイントは、諦めないことです。
ブレイクダンスは、身体全体を使うため
練習だけでも疲れますし、身体のあちこちが痛くなります。
上手く行かなければ、アザができたり怪我してしまうことも。
ですが、諦めずに練習を続けることで
少しずつ痛くないように回れるようになったり、筋力がついていきます。
諦めてしまうのは、簡単かもしれません。
ただ、やり続けて完成した時の喜びは
その人にしか味わうことができません。
習得まで諦めず挑戦し続けてください。
まとめ
いかがでしょうか。
ブレイクダンスの代表技『ウィンドミル』を習得して、
ダイナミックかつカッコ良いダンスをぜひ披露しましょう。
分からないことや質問等あれば、
Twitterや問い合わせ欄でいつでも受け付けております。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
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