前回の記事で紹介したブレイクダンスの基礎技と呼ばれる『チェアー』を紹介しました。
今回は前回紹介した『チェアー』の応用について解説していきます。
今回の応用方法は3パターン紹介しますが、
まずは前回の記事で紹介したベーシックな形のチェアーを習得してからチャレンジしてください!!
前回の記事のリンクを貼っておきますので、
『チェアー』を習得できてない方はこちらをご覧ください!!
https://kimoskrkr0520.com/2021/02/09/【ブレイクダンス】初心者でも出来るチェアーの/
チェアーはブレイクダンスの基礎技と呼ばれていますが、チェアーにも様々な種類や形が存在します。
その中で自分が「カッコいい!!」と感じてもらえたものを練習してみてください!
この記事を最後まで見ていただくことでチェアーの応用についての基礎知識や応用するメリットについて学ぶことが出来ます。
僕もダンスをしている中でチェアーを使いながら踊ることがあります!
チェアーを練習することで様々な筋肉がついたりするのでぜひチャレンジしましょう!!
チェアーを応用するメリット
ダンスは周りの人に自分の踊りを見てもらいますよね?
もし、あなたが同じチェアーだけずっと見せられていても見飽きてしまいませんか??
チェアーを応用することで様々な形でチェアーを繰り出すことが出来るため、見ている人が飽きることなく「そんなこともできるの!?」という気持ちにさせることが出来ます。
また、チェアーをしながら、チェアーの形を変えながら踊ると言った応用テクニックもできるようになります。
音楽に合わせながら、チェアーの形を変えるだけでも立派なフリーズコンボと言えます。
また、下記でも紹介しますがチェアーの形を応用して練習することでパワームーブに必要な筋肉がついたり、パワームーブをする際の形を身につけることが出来ます。
チェアーの種類

今回はチェアーの応用の形を3パターン紹介します。
- ・ベビーチェアー
- ・オープンチェアー
- ・ハイチェアー
他にもチェアーの形は様々存在しますが、今回は上記3通りを紹介します。
形を変えるだけと言っても始めの練習は正直しんどいです。
ですが、基礎的なチェアーと同様で継続することで誰でも習得可能です!!
諦めずにチャレンジしましょう!
ベビーチェアー
まず一つめはベビーチェアーを紹介していきます。
ベビーチェアーとは名前の通り、赤ちゃんのように身体を丸めて腕の上に足を乗せる形になります。

上の画像のようなフリーズです!
上の画像の人は、左軸で右腕に右足を乗せるパターンです。
※右軸の場合は、それぞれ反対の手で行いましょう!
僕は右軸なので、左腕に左足を乗せています。
またその形ができれば、今度は反対側の足を乗せてみましょう。
右軸の人は、左腕に右足を乗せるといった感じですね。
また、ベビーチェアーについての練習動画がYoutubeにあったため、ぜひそちらもご覧ください!
この動画で応用についてほとんど解説してくれていますね。笑
オープンチェアー
オープンチェアーも名前の通り、
開脚をしながら、チェアーをするという応用です。

でも基礎的チェアーも足は開脚してますよね??
そうです!!
前回の記事のチェアーも開脚していますが、
あれは足を前後で開脚しています。
今回紹介するオープンチェアーは足を浮かせながら左右に開脚する必要があります。
実際にやっていただくと分かりますが、結構きついです。
始めのうちは太腿あたりをつりそうな感じになりますが、徐々に慣らしていってください。
このオープンチェアーを覚えるメリットは、
『ウィンドミル』の習得に繋がることです!!
そもそもウィンドミルは
オープンチェアーで足を振って、背中をついて、またオープンチェアーをして・・・
の繰り返しです!!
なので、ウィンドミルはやりたいと思っている人はオープンチェアーの練習をしましょう!
ハイチェアー
ハイチェアーはベビーチェアーやオープンチェアーより難易度は低めです。

チェアーをしたまま、ブリッジのような形になるのが特徴です。
足を地面につけたまま、もう片方の足を地面についている足の上にかけてあげます。
それだけでハイチェアーの完成です。
軸手と頭と足の3点でしっかりとキープできるように練習しましょう!
胸をしっかりと張って、天井に向けるイメージでやるとやりやすいはずです。
簡単な技ですが、簡単だからこそしっかりと綺麗なシルエットを意識してハイチェアーを決めれるようにしましょう。
初心者向けの『ハイチェアー』動画が昨年アップされていたので、参考にしましょう!
まとめ
以上がチェアーの応用技となります。
今回紹介した
- ・ベビーチェアー
・オープンチェアー
・ハイチェアー
これら全て習得を習得するだけで、あなたのフリーズが4パターン存在するということになります。
また、前回の記事で紹介した基礎的なチェアーを習得ができていればある程度の筋力もついてきているはずなので、紹介した応用チェアーの習得はさほど時間はかからないと思います。
諦めずにコツコツと練習して習得しましょう!!
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