
今回の記事では、ブレイクダンスの基礎とも呼ばれる『チェアー』という技を紹介していこうと思います。
別記事でもチェアーについてはトレーニングメニューとして軽く紹介しました。
URLはこちら https://kimoskrkr0520.com/2021/01/10/【迷った時はこれをやれ!!!】ダンスを始めた/#toc2
今回は『チェアー』のみに焦点を当てていきます。

チェアーってそもそも何?
写真みたいなこと出来るわけないよ

最初は難しく感じますが
練習すれば誰でも出来ます‼︎
初めてチェアーを練習する人にとっては、難しく感じるかもしれませんが継続して練習を続けることで誰でも習得です。
この記事を読むことで、チェアーの基礎知識や練習方法について学ぶことが出来るため習得への近道になるはずです。
ブレイクダンスにおいてチェアーは
必要不可欠なテクニックですので、ぜひ習得しましょう!!
チェアーとは?
『チェアー』とは名前の通り、椅子が関係しており
”椅子に座って足を組んでいる形”
がこの技に似ているということからこの名前が付けられたと言われています!!

チェアーは手首に体重を乗せたり、お腹に肘をさすため、身体に負担がかかる技です。
※ 練習前には必ず手首の柔軟などの準備運動を行い、身体を十分に温めてください。
特にはじめての人は手首を痛めやすいです。
僕も初めて練習した時はかなり手首が痛くなりました。
なので練習前はしっかり柔軟や準備体操をしましょう。
習得するメリット
チェアーは応用することで
それ以外のブレイクダンスのダイナミック技の習得に繋げる事が可能です。
代表的な例としては、
ウィンドミルがあります。

チェアーは練習の中で腹筋や腕の力を使うためブレイクダンスに必要な筋力が身につきます。
まずはこのチェアーを習得することで他の大技を習得することが出来ますので
ぜひチェアーを習得しましょう!!
習得までの期間
ブレイクダンスとしての難易度としては、易しめです。
毎日練習をしてもらえば、1週間程度で習得は可能です!!

しかし、あくまで目安の期間ですので、習得までの期間は人それぞれです!!
二日や三日で習得できる人もいれば、1ヶ月くらいかかる人もいます!!
そして僕は、チェアーの習得に練習していたにも関わらず1ヶ月以上かかってました。
しかし、時間がかかったからこそ断言できることは
”練習すれば誰でも出来る”
ということです‼︎
諦めずに継続して練習しましょう。
それでは、練習方法を参考動画と共にを紹介していこうと思います.
練習方法
まず、練習方法として初心者向けのレクチャー動画がYoutubeに載っていますのでご覧ください!!
まずは自分の軸手(チェアーの肘をさす手)を決めるところから始めます。
練習手順としては、上記の動画のように練習していただければ問題ありません。
しかし、初めてチェアーを練習する方はなかなか身体が持ち上げることが出来ないと思います。
まず始めは、両足を浮かせるのではなく、片足をついて片足を浮かせてみましょう!
片足を浮かせた状態のまま、両足を前後に開き、チェアーの形を作ってみるところから始めてみてください!
片足が地面についていたとしても、始めは腕や腹筋にかなりの負担がかかりとても痛くなります。
一瞬形を作るのが、慣れてきたら今度はそのまま3秒程度キープできるようにしましょう。
毎日コツコツと練習することで足を浮かせることが出来る時間が延びてきます。
片足を浮かせるのに慣れてきたら今度を両足を浮かせて形を作る練習をし、
そちらも慣れてきたら3秒→5秒のようにキープできる時間を伸ばしていきましょう!!
練習のコツ・ポイント
初心者向けの動画でも解説されていますが、僕なりのポイントを紹介していきます。
・頭をしっかり地面につく
・軸手と地面の角度を直角にする
・足の形を固定する
・反対側の手でもしっかり身体を支える
先ほどの練習動画でも同じようなことを紹介していますが、
特に僕が意識しているポイントは上の4つになります。
足の形を固定するというポイントに関しては
チェアーにはたくさんの種類がありますが、最初は前後に開く基礎的な形を前提に言っています。
一度動画を観ただけでは理解できない方もいると思いますので、
自分が理解できるまで何度も動画を再生してみてください。
「ブレイクダンス チェアー」と検索すると他のチェアー講座の動画も紹介されていますのでそちら
も参考にしてみてください!!
まとめ
今回の記事では『チェアー』に焦点を当てて、紹介しました。
ブレイクダンスの基礎と言える技ですのでぜひ習得してください!!

チェアーを習得するとブレイクダンスに必要な筋力や
今後練習していく技の習得に繋がります!!
僕も習得まで時間はかかりましたが、
諦めなければ誰でも覚えられます!!

諦めないで頑張ることが大切なんですね!!
チェアーを覚えて、『ウィンドミル』に挑戦してみます!
今回はチェアーを習得するための方法を紹介しましたが、
チェアーにも様々な種類が存在するため、今後チェアーの種類についても紹介していきます。
何度も説明していますが、
諦めなければ誰でも習得可能な技です。
継続してぜひ『チェアー』を習得してみてください!
コメント
[…] […]