ダンスには、「ダンスバトル」という大会が日本各地で開催されている。
今回の記事ではダンスバトルについて解説していく!
ダンス技紹介についてはこちらのページより
https://kimoskrkr0520.com/ブレイクダンスの技紹介/
ダンスバトルとは?
ダンスバトルとは、ダンサー同士でDJが流す音楽を即興で踊り合い、
『ジャッジ』と呼ばれる審査員にどちらがイカしていたかを決めるダンサー同士の闘いのことを言う。
バトル内容としては、30秒や1分と制限時間が設けられており、その時間を数セット交互に踊り、
どちらがより良い踊りをし、カマせていたかをジャッジに勝敗を決めてもらう。

ダンスバトルには、『フリースタイルバトル』や『ブレイキンバトル』と分かれている。
『フリースタイルバトル』は全てのダンスジャンルが混ざった中での闘いのことであり、
『ブレイキンバトル』はブレイクダンサーのみでの闘いである。
それ以外にも1対1でのバトルイベントもあれば、
大人数同士(クルーバトル)でのバトルイベントもある!

ダンスバトルには、踊るダンサーはもちろん、先述したように
・会場で曲を流しイベントを盛り上げる『DJ』
・厳選な評価をし、ダンサーの勝敗を決める『ジャッジ』
・イベント進行や会場を盛り上げるためには欠かせない『MC』
これらの役割が揃った上でダンスバトルというイベントが成立する。
開催時期・開催場所は?
ダンスバトルは日本各地で行われており、
毎月定期的に開催されているものもあれば、不定期なダンスバトルも存在する。
『ENTER THE STAGE』というサイトでは
日本各地のダンスイベントの情報が掲載されているため
ダンスバトルやショーケースイベントがどこでやっているのかを知りたい方は
ぜひチェックしていただきたい!http://et-stage.net
ただ、ダンスバトルによっては地域限定のバトルイベントもあれば、
年齢制限やダンス歴制限が設けられているものも存在する。
エントリーする際は、まずイベントの詳細をしっかりと確認しなければならない!
いつくらいからエントリーするのがいい?
これは結論から言いますと、
『早ければ早いほど良い』
と思っています!
理由としては、
バトルイベントって、見るのと自分が実際に踊ってみるのでは雰囲気や緊張感が全然違います!
僕が、初めて出たダンスバトルは歴半年くらいの時でしたが
とても緊張しました。もちろん結果は予選落ち。
ただ、実際に出場してみることでモチベーションが上がり、
そこから猛練習をし、現在に至っています。
歴半年で出たことを今となっては自分を褒めてあげたいと感じています。
初めてのバトルイベントはかなり緊張しますし、周りとの
レベルの差に圧倒されることでしょう。
そこは試練として乗り越えなければいけない壁なので、
ぜひ早いうちにチャレンジしてみてください。
「上手くなってから出よう」はもったいない!
よく、ダンスを初めて歴が浅い人にバトルイベントを紹介すると
「上手くなってから出てみます」「もうちょっと練習してからにします」
というセリフを何度も聞いてきました。
もちろん大観衆の前で踊ることはとても緊張しますし、
せっかくならカッコいい踊りをしたい気持ちもわかります。
ただ、初めから完璧に踊ることは不可能に近いです。
ましてや、他のエントリー者は何度もバトルイベントに挑戦してきた人がいます。
そこで差が生まれてしまうのは当然のことです。
周りとの差があっても気にすることはありません。
ダンスバトルに向けての練習をする上で
僕が大切だと思うことは、
『バトルに出ながら上手くなる』
と思っています!

チャレンジしてみると自分に足りない部分が見えてきますので、
次のダンスバトルに向けて練習をし、またバトルに出たら足りない場所を磨いていく。
これらを継続的に続けていくことで上達につながっていきます!
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