今回は、「フットワーク」という床に手をつき低い姿勢で軽快なステップを踏むテクニックです。
ブレイクダンス技紹介記事については、
こちらから!https://kimoskrkr0520.com/ブレイクダンスの技紹介/

他のダンスのジャンルとは、また違ったブレイクダンスの特徴とも言えるテクニックになります。
フットワークにももちろんたくさんの種類が存在し、
それぞれを組み合わせることでその人のオリジナルフットワークも作り出すことが可能です!!
ブレイクダンスはパワームーブに目が行きがちですが、
フットワークを主体とした軽快な足捌きで魅せるダンサーも存在します。
フットワークもオリジナル性を追求することで
その人らしさやパワームーブのようなダイナミックな動きも作り出すことも出来ます!
今回は初心者の方がまずやるべきフットワークを紹介していきます!
6歩
これはフットワークの中でも代表的なものです。
ブレイクダンスの中でも一番最初に覚えてほしいテクニックとなります。
名前の通り、低い姿勢で6歩のステップをふみ、始めと同じ形に戻ってくるという技です!
初心者向きの動画を紹介しておりますので、ぜひチェックしてください!
6歩の練習を始める際に、6歩は
時計回り or 反時計回り
に回るのですが自分でやりやすい方で練習してもらって構いません!
初めは手で身体を支えることがとても辛いことがわかると思います。
指先や腕が疲れてきて、痛くもなってきます。
もちろん練習することで慣れてきますが、
ただがむしゃらに練習するだけではなく、
・一歩ずつ丁寧に形を意識して練習する
・ひたすら早く6歩を踏んでみる
6歩はフットワークの中でもかなり基礎的な動きになりますので、
諦めず何度も何度も練習してみてください!
CC
これは別名「キックアウト」と呼ばれるテクニックとなります。
6歩のような円を描くステップとは違い、
目の前に向かってキックするような動作になります。
足をキックする際に、キックする足の動きが初めはぎこちなくなってしまいますが、
コツとしては膝を曲げつつ、床についている爪先で身体を捻る意識でやってみると
キックの形になりやすいかと思います。
CCも基礎技の一つであり、ぜひ左右両方のキックを覚えてください!
初めは足の入れ替えに苦戦すると思いますが、6歩と同様に一歩ずつ丁寧に
踏む意識で練習してみましょう。
6歩よりもスピードをつけてやることが難しいテクニックですが、
練習することでバトルなどで相手を挑発するような動きにもなります。
片手を着いてCCをする動きと両手を着いてCCをする動きを
初めは練習すると良いと思います。
ズールスピン
これは円運動を活かしたフットワークなのですが、
6歩と違う点として、自分の身体全体でスピンするフットワークになります。
こちらも初心者向けの動画を載せますのでチェックしてください。
ズールスピンを習得するメリットとしては、
・比較的覚えやすいこと
・動きに一瞬取り入れるだけでカッコよさが増す
・自分の踊りを締める時に活用しやすい
がざっくりと挙げられます!
ある程度練習してくるとわかると思いますが、
「フットワークをするのはいいけど、どうやって踊り終わればいいんだろう?」
「立ち上がりたいけど、立ち上がり方わかんない」
という悩みが出てくると思います。
その時にズールスピンを習得していると解決できますので
ぜひこれも最初のうちに覚えておくべき技となります!
初めのうちは得意な回転方向を練習していただき、徐々に逆回転も練習してみてください!
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