ブレイクダンスの大きな特徴は、ダイナミックな技やアクロバットを取り入れながら踊ることである。
代表的な技として、頭でグルグル回るヘッドスピンや、身体全体を使って回るウィンドミルがよく耳にしたことがあるのではないだろうか。
TVで良くブレイクダンスを披露している「岡村隆史さん」もブレイクダンス経験者であり、TVでウィンドミルなどを披露していたシーンもあるのでぜひチェックして見て欲しい。
また、この記事を読んで練習してみたいと思った方はぜひこちらの記事も見ていただきたい!
このページではブレイクダンスについて未経験者にも伝わるように
ダンスの構成の中で大きく4つほどカテゴリーに分けて説明していく。

パワームーブ
この「パワームーブ」と言うカテゴリーにはみなさんがよく耳にするヘッドスピンやウィンドミルなどのダイナミックな動きが当てはまる。もちろん技はそれだけではなく、パワームーブの中にも手のひらだけで回る動きや体操選手の閉脚旋回のような技も存在する。
ブレイクダンスを始める人は必ずと言ってもいいほど、憧れをもつ技。
もちろん難易度は高く時間がかかるものばかりであるが、日々の練習の積み重ねをすることで一つ一つ習得することができるようになる。
ぜひ、ブレイクダンスに興味がある人はチャレンジしてもらい、諦めず完成させていただきたい!
【ブレイクダンス界でTOPレベルの 「SNACK」さんのパワームーブ紹介動画】
現在も世界的に活躍されており、TVにも出演されているのでぜひ見ていただきたい。
フリーズ
フリーズとは、その名の通りで「固まる」「凍る」のように動きを止めることである。
ブレイクダンスで言うフリーズとはいわや決めポーズのようなものである!

止まりかたももちろん人それぞれであり、
逆立ちの最中に止まる技や上の画像(Shigekixさん)のように低い姿勢で止まる技も存在する。
フリーズは踊りの締めとしても使われることが多く、見た目もかっこいいものばかりなのでオススメ。
ダンスは音楽に合わせて踊るのはもちろんだが、更に音に合わせて「フリーズ」を決めることで会場や周りのみんなを沸かせることができる。(音ハメ)
「フリーズ」にももちろん技が存在し、マックスやチェアー、ハローバックと言う名前の技が例としてある。その中でも「チェアー」と言う技はブレイクダンスの基礎技とも言われており、パワームーブの「ウィンドミル」を習得する上で欠かせない技となる。そのため、ブレイクダンスを始めたいと思った方は「チェアー」を習得して見てほしい。
【ACE SPECさんのフリーズ特集】
上記動画を見ていただければ分かるようにフリーズにもたくさん種類が存在する。
動画にもあるようにフットワークからフリーズと言ったように組み合わせることで
インパクトのある技となる
また、この動画にも出ている「ASHITAKAさん」はギネス記録保持者でもある!
逆立ちのまま踊るってほんとすごい!!
フットワーク
フットワークは手を床に着き、低い姿勢で軽やかなステップは複雑なコンボを繰り広げていくテクニックの一つ。
パワームーブからフットワークをし、最後にフリーズを決めるなどのコンボを組み合わせて踊るのがブレイクダンスの楽しみの一つ。
フットワークにももちろんたくさんの種類が存在するが、シルエットやオリジナル性にこだわることで唯一無二の踊り方を表現することも可能となる!
ここでは基礎的フットワークを2アングルから紹介してくれている親切な解説動画である
もしこの中で「やって見たい」と思うフットワークがあればぜひ練習していただきたい。
トップロック
立った姿勢から立ち踊りをして、音楽を表現するテクニック。
パワームーブやフットワークに入る前に行うことが基本的。
ブレイクダンスは「技」とイメージされる方も多いが、「トップロック」で自分の音楽性を表現することで会場の雰囲気を掴むことも可能である。踊りによっては「技」よりも強力となりうるテクニック。
ブレイクダンスだけでなく、他ジャンルのダンステクニックをトップロックに組み込み踊る方も存在する。
こちらも「48」さんによるTOPROCK紹介動画となります。
とてもおしゃれだし、カッコイイですよね!!
ステップを磨くことで自分の世界観を出しつつ、そこから「技」を繋ぐことで
自分の世界観を出した上でダイナミックな動きを展開していくこともできます!
今回のサイトでは少しでも多く初心者の方にテクニックを知っていただきたいと考えている。
例えば、このフットワーク10選の中で「3歩」が気になるのであれば、
「ブレイクダンス 3歩」のように検索して見て欲しい
僕自身もたくさんYOUTUBEを活用して練習してきたためオススメしたい!